不思議探偵団☆
僕はパズくんを連れて、外へ出掛けることにした。
しかもリルラは僕に恋バナなんて聞いてくるし…
僕は もう…恋することを諦めたんだ。
すると―…
前から スゴく紳士的な男の人が近づいてきた。
そして―…
僕の前で立ち止まった。
『剱崎 ミキくん…ですよね?』
え…
『はっ…はい。そうですが…。貴方は?』
『あっ、これは申し訳ない。私は、黒澤 潮。湊警察署の刑事です。今、不思議探偵事務所に行く途中だったんですよ?』
『えっ…でも刑事さんなんかが僕たちに何の用ですか?』
『まぁ立ち話も何です。何処かお店に入りましょう?』
『はい…』
僕は訳が分からず、刑事さんに着いていく。