不思議探偵団☆







そこに横たわっていたのは…









『ミル!!!』






ミルが左腕を押さえて倒れ込んでいる。






『ミル!! どうしたの!?』



急いでミルの方へ駆け寄る。




『ナイフを…突きつけてきて…うぅわぁ~』


ミルは僕に抱きついてくる。



『ミルっ…大丈夫だから…立てる?』



『ぅん…ごめん』


『謝らないで? 僕と一緒に来て?』




僕はミルの小さな手を握って警察署へと向かった。










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