不思議探偵団☆
はっ…!!
まさか三郎さんはミルに一目惚れしたとかっ!?
なーんだぁ~
そんなことなら僕にも言えば良いのに~
(↑勘違い)
『三郎さんってシャイボーイだなぁ~』
好きなら そう言えば良いのに!!
『さっ! じゃあパズくん、行こっか♪』
『にゃっ!』
『うわぁー!! このケーキマジ美味い!!』
今は朝ごはん中♪
『朝から よくケーキ食えるなぁ…』
『ふぇ? はぶほうはんも はべます?』
(訳:三郎さんも食べます?)
『ミキくん…飲み込んでから喋りなさいよ…;』
僕はリルラに こくんと頷く。
『(いっ…今の可愛かったわ…///)』
『だってケーキ好きですから♪』
『ミキくんは甘いものなら、なぁんでも好きでしょうぅ~♪』
『シンゴ…ビンゴです。その通り』
『げんきんだなぁ~』
『三郎さん何か言いました?』
ミキが如何にも腹黒そうな目で見てきた。
『いえ、何も;』