不思議探偵団☆



―翌日―






『あ"あ"ぁ…目がぁ~(泣)』





朝、鏡の前に立つと…

やっぱ目ぇ腫れてるよ…


『こんな顔シンゴに見せたら絶対 絶対バカにされる~(泣)』





ど~しよ~…






『とりあえず冷やすか…』





僕はしばらく氷で目を冷やした。





『う"ぎゃっ!! 冷たーぃ!!!』


と、一人で喘ぎながら…









十分後―…







『少し腫れ引いたかな?』



僕は氷を目から離す。


『う"ごっ!! 瞼が冷たいっ!!』



そんな僕をパズくんは冷ややかな目で見る…




パズくん、そんなバカにするような目で見ないでよ…



ネコにバカにされる僕って一体―…



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