不思議探偵団☆
『今日から また調査?』
『えっ…と…うん…』
何だろ?
ミルを見ると…
何か変な罪悪感に包まれる。
これ以上、
中途半端なこと 出来ないもんな…
『ミキくん? どうかしたの? 刑事さんが呼んでたわよ?』
『へっっ!!? あっ! ありがとうミル…』
僕は刑事さんの所へ急いだ。
『リルラさん…もうミキくんに関わるの止めてくださいって言いましたよね…?』
『あら? あたしもミルちゃんに そんなこと言ったけど?』
『…リルラさん、ミキくんを思うのは構いませんよ。正し、あたしの邪魔はしないでください』
『…それは こっちのセリフね。あたしがアンタのこと何て呼んでるか知ってる?
あたしはアンタのこと
マセ餓鬼ミルク野郎って呼んでるのよ!!
オーッホッホー!!』
『マジくだらない』
『オォイ』