不思議探偵団☆




そして街をウロついてからニ十分後―…








「ミキ…さっそく犯人らしき男がミキをつけている」



予め用意したトランシーバーから三郎さんの声がする。




『もう!? …分かりました。何か不審な動きをしたら教えて下さい』









ミキ 男 三郎さんたち
の順番で歩いている。



てか緊張しすぎて心臓が爆発しそう…


オマケに足がスースーするし…










すると…












「ミキ!! 男がナイフみたいなのを取り出したぞ!!」


『げっ!!? マジっすか!?』









「あ"あ"あ"あーーー!!!!!!」


『!? 三郎さん!?』











「ミキあぶなーーーーい!!! 男がっっ…」






!?




後ろを振り返る






すると、






男がナイフを突き付けながら僕に向かって走ってきていた。








< 87 / 200 >

この作品をシェア

pagetop