新撰組~幕末に名をはせる者~







団子と饅頭だけ食べた私は暫くボーッとしていた。





その間、沖田さんはひたすら食べている。




最初テーブルに溢れんばかりに置かれていた甘味はあと2皿になっている。




『よくそんなに食べれますね』




沖「甘味ならいくらでも食べられます」



『そうですか…』



斉藤さんに食べますよねとか押し付けときながらほとんど自分で食べてる。




斉藤さんは何を食べたんだ?ってぐらいだ。





『斉藤さんは何を食べたんですか?』




斉「え、あぁ俺は五平餅一つ食べただけだ」





そんだけ…!?絶対みた目からして沖田さんより斉藤さんの方が食べるでしょ!!



なんかビックリ。




てか、絶対まだお腹空いてるでしょ。



沖田さんもあげればいいのに。









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