新撰組~幕末に名をはせる者~






沖「まぁ、忘れたならいいですけど…斉藤さんと試合してあげてくださいねっ」




『嫌です。負けるのなんて目に見えてるじゃないですか。それなのになんでわざわざ試合なんてしなきゃいけないんですか?』




斉「頼む」



沖「私からもお願いします。というか、やってくれますよね?」




この人達面倒くさい……。




『わかった!!わかったから!!煩いわ!!試合するから黙れ!!』






二人は何故か口をあんぐりと開けて固まっていた。




『何してんだよ』





沖「い、いや…敬語じゃないなぁと…」



斉「怒鳴られたな」










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