新撰組~幕末に名をはせる者~
第三章
まさかのPart2
目の前が暗くなった。
唇には…暖かい感触…
キス…されてる?
えっ?どういうこと?
私の気持ちをよそに何度も何度も唇を当てられる。
『土方!?…ハァ……ど、ういう、こと!?』
唇をふさがれているから途切れ途切れにしか話せない。
土方は一回顔を離し言う。
土「お前が言ったまんまだ」
一言だけ言うとまた唇を押しあてる。