新撰組~幕末に名をはせる者~






近「ところで、ご飯食べてないだろう。食べてくるといいよ」




土「あぁ、そうだな。行こう渚」





『うん』




広間までの道を渚と歩く。






『ねぇ、土方。着替えて行きなよ』




そういえば…服、昨日のままだな…。




土「そうだな」



部屋へ立ち寄り、着替えてから広間へ向かい歩く。





広間へ着くと、女中が残って片付けをしていた。





『すいません…朝餉、いただけませんか?』





女中「あ、はい。すぐ用意しますね」




そう言って台所の方へ歩いて行った。




『なんか申し訳ないな…』









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