新撰組~幕末に名をはせる者~
『…私っどうしよう…。産めないっ!!』
涙で顔がどんどん濡れて行く。
蘭「どうして産めないの?」
蘭は冷静に聞いてくる。
『わから、ないっ!!けど、産んじゃダ、メだとっ思うのっ!!』
蘭「そっか…でも渚よく考えて。赤ちゃんであろうと、命は命。産まないんだったら人を殺すのと一緒だよ?よく考えなさい」
蘭はそう言うと出て行ってしまった。
私は、どうすればいいの?
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