新撰組~幕末に名をはせる者~
土「どっちでもいいことなら、内容。教えてくれ」
『なんで?別に聞かなくてもいいでしょ』
土「こ…の続きは?」
〝こ〟というと渚の肩が揺れた。
動揺してんじゃねぇよ…。
『こ、こ?わ、私そんなこと言ったっけ?』
はぁ…頼むから…。
土「まぁ、いいや』
諦めたような俺の様子に渚はホッとしている。
土「渚…」
『は、はいっ!?』
土「俺と…夫婦(めおと)になってくれ」
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