新撰組~幕末に名をはせる者~





土「どっちでもいいことなら、内容。教えてくれ」





『なんで?別に聞かなくてもいいでしょ』




土「こ…の続きは?」




〝こ〟というと渚の肩が揺れた。




動揺してんじゃねぇよ…。





『こ、こ?わ、私そんなこと言ったっけ?』



はぁ…頼むから…。





土「まぁ、いいや』





諦めたような俺の様子に渚はホッとしている。





土「渚…」




『は、はいっ!?』




土「俺と…夫婦(めおと)になってくれ」









< 227 / 383 >

この作品をシェア

pagetop