新撰組~幕末に名をはせる者~




若干視線を集めつつも屯所についた。






翼は斎藤か…大丈夫だよな。






部屋まで向かう。






部屋に入ると翼を寝かせたのか斎藤と原田と永倉と藤堂がいた。





原「あれ、まだ着替えてないんすか?」






土「布団敷け」






すぐ敷いてくれた。







土「はぁ…」






永「寝たんだ…」






それにしても…。






寝てる渚に対する男どもの視線が…。






斎藤をのぞいて。






胸じゃねぇかよ!!






土「どこ見てんだよ」






原「胸でけぇ…副長うらやま…いてぇ!!」






土「阿保だなてめぇ」






それより、なによりも驚いたのがあのいつも無表情な斎藤が…






翼を見て笑ってる…。






まぁ、安心だな。







子ども好きだったんだな〜。











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