新撰組~幕末に名をはせる者~
『私だが』
「あ?…あぁ、そうか。こいついたな」
『私は、このままの服でいいのか?』
「ダメだな…服を出す待て」
『わかった』
「おい、男もんしかねぇがいいか?どのみちお前には男として生活してもらう。まぁ、俺はお前を女とは思ってねぇけどな」
『あぁ、わかった。最後の一言はいらん』
その瞬間土方の鳩尾には渚の拳が。
「うっ…」
『胸がなくて悪かったなぁ』
そう言って悪魔のような笑みでニッコリ笑った。