新撰組~幕末に名をはせる者~



―――…え?



その瞬間私は鏡を落としていた。



―――…パッリーン!!!



鏡が音を立てて割れる。







後ろを振り向いたらもう男はいなかった。




見間違い。




だよね。



そんなことあるわけない。






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