不良男子の甘々攻撃
「ごめんね・・・大翔がコーヒーカップダメなの知らなくて・・・」

「いや、俺が言わなかっただけだから茉桜は気にすんな」

「うん、代わりになんか欲しい物あったら言って、買ってくるから」


何がほしい・・・


「茉桜が欲しい」

「なっ//////// 冗談でも言っていいこととダメなことがあるんだよ」


冗談って・・・

マジなのに・・・


「冗談じゃなくてまじだから」

「それって・・・」

「俺が茉桜を好きってこと」


あー遂に言ってしまった

また避けられるんだろ―な


でもこのまま友達続けるのも限界くるし仕方ねーか


「わ・・・私も大翔のことが・・・・好き・・・・です」
< 55 / 79 >

この作品をシェア

pagetop