幼馴染のあなたは意地悪で
放課後

樹利奈「美月ー。また明日ね。」

「うん。バイバイ。」

悠也「早く行くぞバカ」

「だからなんでバカっていうのよ。」

悠也「だってお前バカだろ。」

「悠也よりはましだと思うけど?」

悠也「うっせぇ、早く行くぞ。」


理科室に入るとと前にホワイトボードがあり、席が書いてあった。
A組である私たちは一番前だった。
全員がそろい女の先生が入って来た。

先生「じゃあ1回目だからA組の女子から自己紹介していこうか。」

「A組の藤原 美月です。よろしくお願いします。」

悠也「同じくA組の本田 悠也です。よろしくお願いします。」

全部のクラスが自己紹介終わって先生の自己紹介。

先生「私の名前は 飯田 美郷(イイダ ミサト)生物を教えています。」

実行委員の仕事の内容を説明を受けたが私が思っていたよりめんどくさそうだ。
明日はクラスで行動班決めをしないといけないらしい。
あとはしおりをクラス全員分作ったり…
まぁ、することがいっぱいあった。
ふと隣を見ると悠也は寝ていた。
起こしてやろうかと思ったんだが可哀想だったからやめた。

先生の話は全部終わり、解散となった。
隣を見るとまだ寝ていた。

「悠也、終わったよ。」

悠也「んー。やっと終わったかよ。」

「あんたずっと寝てたくせに。早く帰るよ。」

悠也「おう。」
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