恋の賞味期限 愛の消費期限(Berry’s版)【完】
そこはいつもと違う様子だった。
突然彼の身体がビクッとして、私の方に顔を向ける。
「ひなさん…なんで」
私は突然それが欲しくなった。
「私は…
これが手に入らないなら、あなたとこれ以上文字どおり
眠るつもりないの」
それでも、彼は目を見開いたまま私を見つめるだけで
何も答えなかった。
突然彼の身体がビクッとして、私の方に顔を向ける。
「ひなさん…なんで」
私は突然それが欲しくなった。
「私は…
これが手に入らないなら、あなたとこれ以上文字どおり
眠るつもりないの」
それでも、彼は目を見開いたまま私を見つめるだけで
何も答えなかった。