恋の賞味期限 愛の消費期限(Berry’s版)【完】
「あなたの大切にしてくれるその気持ちはうれしい。
でもね、私は…」
「…ひなさん」
彼は私の胸元に視線を落とした。そして、今より目を見開く。
「女は男と違って年齢とともに、経験とともに40代前後で
欲が強くなるタイプがいるの。
私はそれ。私が今欲しいのはこれ。約束なんていらないの。
わたしはそういう女だから…」
私は何もまとわない姿で彼を後ろから抱きしめ、
手を伸ばしたそれを強く、
でも壊れないように…大切に握りしめた。
「それって…」
「ごめんなさい。これが私の本音よ。
辞めた方がいいわ。こんな女」
でもね、私は…」
「…ひなさん」
彼は私の胸元に視線を落とした。そして、今より目を見開く。
「女は男と違って年齢とともに、経験とともに40代前後で
欲が強くなるタイプがいるの。
私はそれ。私が今欲しいのはこれ。約束なんていらないの。
わたしはそういう女だから…」
私は何もまとわない姿で彼を後ろから抱きしめ、
手を伸ばしたそれを強く、
でも壊れないように…大切に握りしめた。
「それって…」
「ごめんなさい。これが私の本音よ。
辞めた方がいいわ。こんな女」