大好き
周ちゃん・・・
私は岳瑛に対してのストレスは、全て習い事でやっている剣道で発散している
でも、相手をしてくれている人に本気で叩きにいくのはひどいから、少しは手加減している

私はその日、すっごく岳瑛に対してのストレスがたまっていたため、剣道で発散しようと思っていた
私が行く時間は、剣道の先生と試合稽古をする時間だった
だけどその日は、その時間の最初に木刀で行われている剣道型というものをすることになっていた

私は完璧に準備をして、剣道型をするのを待っていた
「剣道型をするよ、2段を受ける人」
「は~い」
私は、今初段を持っていて次に受けるのは2段の審査だった
その日の私の相手は、1つ年上だけど同期の女子とすることになった
剣道型は、相手から絶対に目を離さないことが絶対だった
だから、男の子と剣道型をするときは、さすがに女だから目線をそらしてしまう
女の子だったら、なんともないから剣道型をするときは女の子のほうがいい
「お願いしま~す♪」
「お願いしま~す♪」
私と同期の子は、テンション高めに挨拶をした
しかし、そのあと、江理にとって、やばいことが起こっちゃった・・・
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