恋愛部☆番長組




 次の日もまた、私は病院に通った。



 ガラッ―――



「おはよう大地君っ!今日は一緒に
 ゲームしよう!!」



「ん~~...」



 ありゃ?
 
 いつもだったらこの時間に起きて
  
 るはずなんだけど...。



「フフ///寝てる」




 つんっと頬をつついてみるとがばっと
 
 体が宙に浮かんだ感じがした。



「えっっ?!////」


「エッチ♪」




 お、起きてたの~~~!?///



 心臓がバクバクいってる。

 キスができそうなほど大地の顔が

 すぐ近くにある。




「だ、大地君ってば~...」


「こんなの、イヤ?」




 うっ。いつもの大地くんじゃない///

 なんかドキドキする///


< 231 / 352 >

この作品をシェア

pagetop