恋愛部☆番長組




 だけど、やっぱり




「彼氏か...欲しいな...」




 ポツリとつぶやいた言葉で、すぐに

 私に彼氏ができるなんて思ってもみ
 
 なかった―――...




 ガタタッ―――




 なんとなく、後ろの風見君の目が光っ

 た気がして振り向こうとする間にもう

 風見にどこかに連れて行かれてた。



「えっ?!どこに行くの?!////」



「いいからちょっと来てっ!」





 な、何なの一体!?

 この展開は、まさかっ――――...








 つれてこられたのは、どこかの部室の

 ようだ。



“恋愛部”??何そのありえない部活...



「ぶちょー!今回の依頼ですけどー!」



 え、ちょ、何?部長??



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