恋愛部☆番長組
~密side~
俺の頭の中はすでにこいつを犯してい
ると言ってもいいくらい興奮してた。
こいつ、ちっさいわりには肉付きが
よくて...しかもぷよぷよしてて...
ああっ―――..ダメだ。変な想像しちまう。
「―――っ、密君!」
「...っあ?」
やべぇ...俺どんだけこいつのこと
考えてんだよ...。
俺より遥かにちいさい体で俺を見上げて
顔を赤くしている。
「あ、あのね?私ちょっと綿飴買って
きていい??///」
「俺について来いって言ってんの?」
俺が笑うと、ほら―――――
真っ赤になって、恥ずかしそうに微笑む。
「密君が、いい///」
そんな可愛いこと言うなよ。
襲いたくなっちまうだろーが。