恋愛部☆番長組
「はい、おじょうちゃんありがとね~」
綿菓子をもらうと、千春は子供のよう
にはしゃいで食べる。
「えへへ~♪おいしいっ!///」
「...俺にもよこせ」
ぱくっ。
ぺろりと自分の口を舐めると千春は
真っ赤な顔をして驚いていた。
「な、ななんでっ!///」
「お前だけ喰うなんてずりいだろ?」
泣きそうな顔をする千春も。
「わ、わかった...///」
照れてる千春も。
「...やっぱいらねえ」
「な、なんなのよもうっ!!////」
怒ってる千春も。
「俺、お前のほうが欲しいから」
「――――っ!!////...うん///」
笑ってる千春も――――...。