恋愛部☆番長組

修学旅行





 ~千春side~



 
 
 はあ...1ヶ月あっという間に過ぎて

 もう10月だなんて....



「早すぎるよ...」



 寂しくて、クッションを抱いてベッド
 
 に転がっている私。




 なんだろ??

 あっ!密君からだっっ!!////



「も、もしもしっ!///」


 
 体勢をすぐ整えた。




『....今日は電話にでるの早ぇな。やっぱり
 俺がいないと寂しいんだろ?』




 密君の声だ―――――...
 
 密君―――――....



 
 嬉しいはずなのに、また悲しくなって
 
 きてしまう。



「...うん...寂しかった...」



『....ハァ。玄関のドア開けてみろ』

 

 玄関??


 っっ!!まさかっっ―――!


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