お前のすべてを愛してやる【完】
第六話
待ち合わせの場所に着くと、真琴が来ていた。
「真琴!」
亜矢乃の声に真琴は振り向き笑顔で手を振っていた。
「真琴…可愛い…」
真琴は真っ白い総レースワンピースを着ていた。
髪もアイロンを使ったのか、いつもはミディアムのストレートが今日は全体的にクルンとなっていてお人形さんみたいだった。
それに比べて、わたしはすごくラフな格好…。
裾ラウンドチュニックTシャツにデニムショートパンツ。
髪型もいつもと変わらずショートに前髪を分けてピンで止めてるだけ。
だって真琴とは遊ぶなら学校帰りで制服だったし休みの日は、お母さんの買い物に付き合うくらいだからオシャレなんて必要なかった。
こんなことなら何か買っておけばよかったな…。
「真琴!」
亜矢乃の声に真琴は振り向き笑顔で手を振っていた。
「真琴…可愛い…」
真琴は真っ白い総レースワンピースを着ていた。
髪もアイロンを使ったのか、いつもはミディアムのストレートが今日は全体的にクルンとなっていてお人形さんみたいだった。
それに比べて、わたしはすごくラフな格好…。
裾ラウンドチュニックTシャツにデニムショートパンツ。
髪型もいつもと変わらずショートに前髪を分けてピンで止めてるだけ。
だって真琴とは遊ぶなら学校帰りで制服だったし休みの日は、お母さんの買い物に付き合うくらいだからオシャレなんて必要なかった。
こんなことなら何か買っておけばよかったな…。