お前のすべてを愛してやる【完】
「沙智子ちゃん、おはよー!!」



「………」



「え、沙智子ちゃん…?」



それは何の前触れもなくおきた。



突然、沙智子が亜矢乃を無視するようになった。



そして…



「沙智子ちゃん、こっちおいでよ」



「うん!!」



いつの間にかクラスの子と仲良くなっていた。
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