お前のすべてを愛してやる【完】
「わたしのこれ、日光のアレルギーなんだ。だから、お外で遊べないの…」
「そうなんだ…。かゆいの…?」
「うん…」
「そっか、でもそんなの関係ないよ!!」
「……っ!!ありがとう!!」
沙智子は理解してくれて教室や体育館で遊ぶのが日課となった。
「そうなんだ…。かゆいの…?」
「うん…」
「そっか、でもそんなの関係ないよ!!」
「……っ!!ありがとう!!」
沙智子は理解してくれて教室や体育館で遊ぶのが日課となった。