呪島~ノロイジマ~
「わぁーすごいよ。各部屋にもシャワーがついてるなんて」
「おおスゲェーな。こんなのタダで使わせるなんて、
テルさんの親父の会社って、どんだけ儲けてるんだよ」
由梨と健介は、二人で盛り上がっている。
その二人の後を、テンションの上がらない祐次と美絵がついて行く。
「ちょっと~二人とも暗いよ」
由梨が口を尖らせた。
「そんなこと言ったってなぁ~みんなが揃ってなきゃ、面白くもなんともないだろ」
「そうよ」
声を荒げた祐次に、美絵も同調した。
「おおスゲェーな。こんなのタダで使わせるなんて、
テルさんの親父の会社って、どんだけ儲けてるんだよ」
由梨と健介は、二人で盛り上がっている。
その二人の後を、テンションの上がらない祐次と美絵がついて行く。
「ちょっと~二人とも暗いよ」
由梨が口を尖らせた。
「そんなこと言ったってなぁ~みんなが揃ってなきゃ、面白くもなんともないだろ」
「そうよ」
声を荒げた祐次に、美絵も同調した。