海と空の繋がり
果たしてそれが私を尊重してくれていたからなのか。
それとも、構っている余裕がなかっただけなのか。
それはわからないけれど、とにかく私は自由だった。
逆に自由だと悪い事なんてする気になれず、私はどちらかと言えばマジメな子だったと思う。
誰に言われたわけでもないのに、勉強を頑張ったり。
今思えば、きっと母にもっと構ってほしかったのだろう。
けれど、毎日忙しく働いてる母にそんな事は言えなかった。