海と空の繋がり


その後は、誠くんの彼女の美和ちゃんも来て大盛り上がり。


そのまま、誠くんと美和ちゃんが一緒に暮らしているマンションにまでお邪魔しちゃって、朝まで4人で飲んでいた。


いつの間にか寝ていたらしく、目が覚めると夕方。


まだ寝ていた美和ちゃんに声をかけ、空と家を出た。


「飲みすぎた。」

『私も。』


少し重い足取りの私達。


駅まで送ってもらった。


「気をつけて帰るんだよ。」

『うん。じゃあ、また明日。』

「うん。あっ、家着いたらメールして。」

『わかった。バイバイ。』


また明日会えるとわかっているのに、寂しい。
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