余命5年と言われて(膠原病)

その一年間のことを書いていきたい。


最初の頃は、どんどん悪くなるという感じもなかったので、日によっては自然に治ってるのか?と思うこともあった。


毎日毎日、一日中指や関節の腫れなどを見ては


「ほら、治ってきてるよ」


と言ったり。


「また腫れてきた。指が痛い」


と言ったり。


毎日毎日、私にどうかと聞いてくるのだ。


特に半年後からは、もう指はパンパンに腫れて、体重も減ってガリガリに痩せてきたのだ。

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