余命5年と言われて(膠原病)
2015年の8月15日のこと。
夜中に母が、トイレに行って、水を一口飲んだな、というのは、目が覚めてわかったんだけど。
そのあと、わたしは眠っていて、トイレの方から「みゆきーーー!」という叫び声が。
恐怖の叫び声
助けを求める声
何が起こったのか?
「どうしたのーーー!」
わたしはそう言いながら、急いで声のする方へ行った。
母はトイレで嘔吐していたようだった。
「下からも出る」
言ったときにはもう出ていた。