また明日も・・・
先輩
私は、兄の残してくれた住所へ向かった。
兄が進めてくれた先輩なら、いい人だろうと、期待をこめ、足を進めた。
~先輩家前~
とりあえず、ついた・・・けど。
この家、でかくないか?!
いや、だってもう、お城じゃん!!
本当にここで合ってるのかな?
と、とりあえずインターホンならそう。
震える手でインターホンを押した。
ピンポーンッ
・・・・・・・・・・・・・。でない。
ふざけてんのか?
もう一回ならそう。
ピンポーンッ
「・・・んー?誰ー?新聞ならいらないですー。」
ハァッ?!こいつなめてんのか?
「新聞じゃないです!今日からお世話になる柏木美香です!」
お城?のインターホンに向けて叫ぶように言うと。
「え?柏木美香?柏木・・・あぁ!柏木竜也の妹?」
なにかを思い出したように、やつは言った。
「はぃ。はやく開けてください。寒いし。」
今は1月だからめっちゃ寒い。
はやく開けてくれ。
「お世話になるのに・・・まぁいいか、どうぞ。」
ガチャ。
うそー!自動で開いたよこのドア!ありえない!凄すぎ!
兄が進めてくれた先輩なら、いい人だろうと、期待をこめ、足を進めた。
~先輩家前~
とりあえず、ついた・・・けど。
この家、でかくないか?!
いや、だってもう、お城じゃん!!
本当にここで合ってるのかな?
と、とりあえずインターホンならそう。
震える手でインターホンを押した。
ピンポーンッ
・・・・・・・・・・・・・。でない。
ふざけてんのか?
もう一回ならそう。
ピンポーンッ
「・・・んー?誰ー?新聞ならいらないですー。」
ハァッ?!こいつなめてんのか?
「新聞じゃないです!今日からお世話になる柏木美香です!」
お城?のインターホンに向けて叫ぶように言うと。
「え?柏木美香?柏木・・・あぁ!柏木竜也の妹?」
なにかを思い出したように、やつは言った。
「はぃ。はやく開けてください。寒いし。」
今は1月だからめっちゃ寒い。
はやく開けてくれ。
「お世話になるのに・・・まぁいいか、どうぞ。」
ガチャ。
うそー!自動で開いたよこのドア!ありえない!凄すぎ!