私がこの世から消えた日
キーンコーンカーンコーン
授業最後のチャイムがなる。
「ふぁぁ…よく寝た~」
背伸びをして、帰る支度をして
席をたつ。
外はあいにくの雨。
「やばぁ…傘忘れたし」
「えっ!?凛音、予報見てないの?」
「あー、ぅん、見とらん。」
「今日午後から雨っていってたのにぃ!
頑張れ!私は彼氏に送ってもらうもん♡」
「おぉ、嫌がらせかい?紗良さんよぉ~笑」
「へんっ!ひがんでも怖くなよぉ~だ!じゃぁねぇー!石原君にでも送ってもらえぇ~笑」
「紗良!声でかい!/////」
たくっ、紗良のやつ…
でもマジでどぉしよぉ…