私がこの世から消えた日




そんなとき…
「妃?傘ねぇーのか?」

その声のする後ろを振り向くと、
石原がたっていた。


「あっうん、」

わたしはいきなりのことだったので
とても動揺していた。


すると…
「じゃ、入る?送ってく。」

そのおもいもよらない言葉に嬉しくてすぐに
「ぅん!ありがと」
と返してしまった笑






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