暴走メイド萌
山の中腹まで歩かされ、たどり着いたとこは、コンクリート製の小さな建物

正面に鉄製のドアがある以外窓すら無い。

"ここに監禁するつもりかな?"

あたしがボンヤリと考えてたら、おっさんは予想通りドアを開け

「入れ」

それだけ言った。

最初はドン臭くてムダ口ばっかのおっさんと思いよったけど妙に口数が減って不気味やなと思いながら言われた通りその建物の中に入った。
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