暴走メイド萌
建物の中は階段だけしか無かった。

階段をただひたすら降りて降りきったら長い廊下…

意味の無いもの造ってんな…金貸しさんは…

そんな事考えてたら今度は上に行く階段を上がるハメに…

「ちょっとおっさん、どこ行きよぉと?」

あんまり長い事歩きっぱなしやけん聞いてみた。

「心配するな…もう着いた」

そう言って目の前のドアを開け狭い部屋に入るよう促した。
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