暴走メイド萌
「お坊ちゃん…掃除が出来んけん放してもらえますか?」

とりあえずありきたりな言い方してみたが

「イヤだね、それよかお前なかなかいい身体してんじゃねぇか」

そう言ってあたしの胸を触り始めた。

はぁコイツ見たまんまエロいヤツなんやね

「どうだメイド気持ちいいか?」

あたしは坊やの両足の間に脚を入れて身体を前にずらしてみぞおちに肘一発!

悶絶してるとこで脚を払ってやる。

"ズデーン"

後ろ向きに倒れた坊やは、かなり痛そう

「大丈夫ですか?」

一応聞いてあげる。

「てめえメイドの分際で…」

「そんな口きくんならもう一発行っときますか?」

どうやらあたしの仕事は掃除以外にもコイツの教育もせんとつまらんみたい…
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