私の片思い
「とりあえず、下着数枚と…着替えの服何枚か入れといたら?
足りないものは、大阪でも買えるし。荷物大きいの嫌なんでしょ?」


「あぁ、そっか…
向こうで買えばいいのか」


なるほど…
なんて、つぶやく光一くんを見て、美夏は呆れる。

この人は、何回このシュチュレーションをやれば学習するのだろうか。


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