桃橙 【完】
「こんなに濡らして…ワンピースまで濡れたらどうする?」


「ん…いいの…着替えるからぁ…」


「厭らしくなったね、安芸」


「総さんが…総さんが…総さん……っ!」



安芸が自分で下着を脱いで触れて欲しいと俺に縋りつく。


この瞬間だ。


最高に気持ちいい。


安芸…


そのまま俺は、濡れそぼった熱い蜜壷の中を安芸の欲望に応えながら…


自分の欲望は抑えたまま、安芸が達するのを見届けた。
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