【短】アイドルの恋

放課後


私はダッシュで丘に向かおうとしていた


でも、昇降口には大翔がいて


「!やっと来たよ…」


とか言ってきた。


「なんで?ここにいるの?」


「はあ!?お前が丘に行くっつーから待ってたんだろ?ほら、早く行くぞ!!」


あぁ…大翔、私のこと待っててくれたんだ


どうしよ…すごい嬉しい!!


「うん!待ってよ、大翔!!」


それから私たちは他愛ない話をしながら丘に向かった


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