静かな涙【完】
でも、私はただ素直に喜ぶ事が沢山あった。


洗濯を終えて、屋上へ干しに行くとき、浩司先輩が手伝ってくれた。



浩司先輩は優しくて面白くて…



日に日に私の思いは強くなって行った…



でもなかなか私の気持ちを伝えれないまま…



時が過ぎて…




ついには夏休み前日になってしまったんだ…

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