静かな涙【完】
目が覚めて、合宿場に着いてからも、私はいつまでも夢心地で…



しばらくは、眠る時の事を思い出して、一人でにやけていた…



絶対に…



絶対にっ!




告白するっ!!



私の決意は更に深まった。



―――――――
――――


それから合宿3日目の夜…



私にとって最高のチャンスが訪れた…

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