みるくかふぇおれ?
放課後………



もういやな予感しかしない。


「結愛瑠!トイレ長すぎっ!!!!腹痛?あれ?」


あ………れちがうって……


「大丈夫!それより屋上誰もいないんだね?」


なんて聞かなきゃ良かった。


目の前を……

焦げ茶の髪の毛が通り過ぎた。


「ゆあ…る……!!!???」

そこで私の記憶は途絶えた。
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