戦国奮闘ものがたりっ!
ピタ、とちょびひげじじいの動きが止まった。

すぅー、と私の辺りか光が消えていく。

と声の主の見ようとそぉっと体を動かした

「騒がしいので何かと思えば…どうなさったのです?」

「それが…、この者が突然空から降ってきたとかで…。」

ぐいっとちょびひげじじいが私の腕をひっぱる

「い、いたっ…痛いってば!!」

「黙れ!…格好も特殊なのでくの一と思い成敗しようと…」


「なるほど…」


そういって私の方をみる…



すっっごい綺麗な人。

男の人だと思うけどこのちょびひげじじいとは全然違くて、

さらっさらなロングの髪の毛を後ろでひとつにまとめてて…
すぅっと通った高い鼻、つるつるのお肌形のいい唇、



びじんさんだ…美人さんだ…!!!!!
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