戦国奮闘ものがたりっ!
おともだち?
っ、て…。
ふれんど?
こころのとも?
「お友達…ですか?」
「…やっぱり、ダメでしょうか…」
私が黙っていると可愛いかたは
勘違いしたのかうつむいてしまった
「ごめんなさい、
何度も困らせてしまっ」
「お友達って、なろうっていってなるものじゃありませんよ」
「え…」
「自然と、なってるものなんだよ。お友達って。…私は話した時からお友達気分だったよ。」
可愛いかたは手をふるふる揺らして口許に添えた
「おとも、だち?」
「私たちはもうおともだちだよ!
名前教えてくれると嬉しい!!」
「撫子です…」
ポロ、っと涙が彼女の頬を伝った。悲しい涙じゃなくて、暖かい涙だった。
「なでしこちゃんか!!私撫子の花好き!私は幸!字は幸せの幸だよ!!」
「幸様…」
「んも~!様じゃお友達って感じしないよー?」
「癖で…幸、……さま」
「はははっ!もういいよ~!無理しないで!」
「すいません…」
「いーっていーって!」
っ、て…。
ふれんど?
こころのとも?
「お友達…ですか?」
「…やっぱり、ダメでしょうか…」
私が黙っていると可愛いかたは
勘違いしたのかうつむいてしまった
「ごめんなさい、
何度も困らせてしまっ」
「お友達って、なろうっていってなるものじゃありませんよ」
「え…」
「自然と、なってるものなんだよ。お友達って。…私は話した時からお友達気分だったよ。」
可愛いかたは手をふるふる揺らして口許に添えた
「おとも、だち?」
「私たちはもうおともだちだよ!
名前教えてくれると嬉しい!!」
「撫子です…」
ポロ、っと涙が彼女の頬を伝った。悲しい涙じゃなくて、暖かい涙だった。
「なでしこちゃんか!!私撫子の花好き!私は幸!字は幸せの幸だよ!!」
「幸様…」
「んも~!様じゃお友達って感じしないよー?」
「癖で…幸、……さま」
「はははっ!もういいよ~!無理しないで!」
「すいません…」
「いーっていーって!」