君と僕の関係【完】
横を通り過ぎて行く。

と思ったら、
手前でバックから化粧ポーチらしきものが落ちた。


落ちてるのを拾わないでいるのもあれだから、
とりあえず拾った。



「あっ、ごめんね?ありがと!!」



まるで自分にはない太陽を持っている子だった。
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