君と僕の関係【完】
「待って。」



振り返ると、
立ってこちらを向いている里菜ちゃんの姿。



「どうしたっ?!」



柳杞はビックリして大きな声を出していた。

そして僕も思わず「え??」と言ってしまった。
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