キミコイ?


「か…加奈!!」


「な、なによ…なんつー顔してんの」


加奈は少し呆れ顔


「あ、あの…あのね…」


「うん…話したいことはあとで聞くから。とりあえずカフェにでも入ろ」


それから場所を変え、私達は近くのカフェに入り、さっきのことを話した


「あー、やっぱりね」


加奈は驚いた様子はなく、むしろ、納得したような表情


「知ってたの?」


「いや、見ててあんなのわかるよ」


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